2009年初いぢりはリアサス交換!
室温はマイナス一桁二桁あたり・・・・
一息つけるのはストーブ周辺だけ(笑)


う゛〜・・・寒い〜・・・・・
ストーブと作業位置を往復しつつバラして行きます・・・・


へたりにへたったH150サスから
ラジアルレース用サスにチェンジ!


交換完了 車高はあまり変わらないようなので一応一安心!
第506話
2009年初いぢり!
2009.1


さてさて ようやく2009年がスタートしました!
ハコスカ初拝みは元旦に済ませましたが
作業するのは今年初!と言う事で
今日のレシピはサス交換です!

まずは交換の経緯ですが
去年の白老で点火系不調ながら走行したのですが
実はリアサスも酷い状態・・・・・・
ゆっくり荷重をかけると 比較的大丈夫なんですが
急に荷重をかけると 縮み初期にフニャフニャ感が凄く
体感出来る程のヘタり具合でした・・・・
まあまあ 購入当初から着いていたH150サスなので
ウン十年間良く頑張った方では無いかと・・・・

とりあえず 眺めていても一向に進まないので作業開始!
室温は当然マイナスなので 
ストーブの守備範囲と作業位置をウロウロしつつ
バラして行きます・・・・・・

指が痛い・・・足の感覚が無くなって来た・・・・・
1人寂しく色々と不平不満を漏らしながら作業を進め
ようやくサスを取り外し・・・・・

今まで使っていたH150サスの方は
車高調整スペーサーを入れていましたが
今回入れるのは ラジアルレース用サスで
更に固めで見た感じの自由長も
H150サスより1センチほど長い感じだったので
スペーサーを挿入せずに取り付けです!

それでは組み付け開始!
またまた往路の逆順で
ストーブの守備範囲と作業位置をウロウロしつつ
一人寂しく組み付け・・・・・・・

組み付けが終わったらウマから降ろして車高の確認です
・・・・・・・・・
見た感じは少し下がったような??変わらないような??
なので一応一安心!
実際の乗り心地を試すのは4月以降の
シーズン開始時になりますが
多分良い感じになったのでは無いかと思います(笑)

まあまあ なにはともあれ2009年もこんな調子で始まり
貧乏プライベーター全開で進んで行こうと思ってますので
皆様今年も変わらぬご愛顧の程を宜しく御願い致します!

買ってはいたもののすっかり忘れてました!(笑)
純正の方も別に悪い訳じゃ無いんですが一応・・・


交換完了!


替えたからと言って何かが劇的に変化する訳じゃ無いんですが
良くなった事を期待して・・・・
第507話
思い出して・・・・
2009.1


最近雪は多いし寒いしで全然気分が乗らないのですが
こういう時こそ 面倒でやらずにいた事を思い出し・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・

そんな感じでストーブの前に鎮座する事数時間・・・・
ふと思い出したのが 買ったままほったらかしだった
ウレタンスタビブッシュ・・・・・
そんなに手間もかからない事だし
重い腰を上げて交換に着手します!

手順の説明なんかは別に必要無いぐらいの作業なので
パパッと外して行きます・・・

見た感じ純正の方もそんなに酷くへたった感じはありませんが
何かが良くなる事を期待するのと
こんな調子だと いつまでたってもそのままなので
さっさと交換です(笑)

外した逆順でまたまたパパッと取り付ければ作業完了!
面倒くさがりなのと すっかり忘れていたのとを合わせると
入手してからかなりの時間がたってしまいましたが
ようやく交換完了です!

しかし替えたからと言って
何かが劇的に変化する訳じゃ無いんですが
少しは良くなった事を期待して
シーズン開始を待つばかりです

やっと届きました・・・・・


すぐさま点火系をMSD 6Tから6TNにチェンジ!
ちなみにソフトタッチレブコントロールも現行型に変更
当然ながら6T&レブコンと感じは全く変わりません(笑)
(6ALのレブの効き方とは全く違います)


でも6Tからだと スペックは同じなので
やっぱりな〜んにも変化無し(笑)
第508話
到着・・・
2009.1


待ちに待ったMSD 6TN用コネクタ(Nシリーズ用)
がようやく自宅に到着・・・・・・
手にしたからには居ても立ってもいられないので
早速交換に着手しました!

去年の年末 交換するMSD 6TNのテストは済んでいるので
実質配線の現車合わせのみで取り付け完了!
一応油温が70度近く上がる所まで
エンジンを始動して見ましたが楽々一発始動のうえ
室温−9度の冬期間ながら点火状況は絶好調です!
(セッティングは当然イマイチ・・・・・・)

それともう1つ ソフトタッチレブコントロール(PN8738)も
現行型にチェンジしました!

一応レブの方を作動点検して見ましたが
当然のごとく外観が違うのみで何も変わりません(笑)

シーズン開始を待たず何の活躍もしないまま 
移り気で取り外したMSD 6Tですが
MSD 6TNに変わったと言う事で
誰も使ってないであろう優越感と見た目はかなり重要!(笑)
と言う事で一人ニヤニヤする日々でした!(笑)

え〜ととと・・・・ 何をするかと言うと・・・・


GT−Rで元気に稼働中のMSD 6Aですが・・・・


実はもう一つ予備にと買っておいた物です・・・
ただ転がしておいてももったいない気がするので
GT−RにもMSD 6TN装着!(笑)


予備予備予備と必ず2個は手元においとく癖があって
6A 6AL 6T 6TNと各種6系MSDだらけ(笑)
第509話
予備のつもりだったけど・・・
2009.1


手元に予備として転がしているある物を
まじまじと見つめていたら・・・・・・・・

う〜ん・・・・・
悩みに悩んだあげくとある物を装着・・・・・
と言うか交換・・・・・
そのブツとは〜・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
先週も出てきたMSD 6TN&
ソフトタッチレブコントロールです(笑)
前述の通り 2ドア用の予備として
コネクタごともう1つ手に入れていたんですが
体は1つだし動いているのは2ドアか4ドアのどちらかで
同時に壊れる事は絶対に無いので
結局付けちゃう事にしました(笑)

とりあえず現在付いているMSD 6Aを取り外し・・・
それとは交代で MSD 6TNを取り付け(笑)

一応作動テストをして見ましたが
全く変化無し??ん???
オルタの負荷が多少減ったからか
僅かながら回転の上昇がクイックになった気がしますが
製品の個体差って事もあるかもしれないので
交換してもしなくてもどちらもやっぱり絶好調でした(笑)
と言う事で納得しておきます・・・・

おまけ?のような感じででくっついてる
ソフトタッチレブコントロールですが
こちらも低回転レブでテストした結果異常無く作動・・・・
とりあえず手持ちで一番高い回転数の
9400回転ピルを差しておく事にします

それにしても 予備予備予備と心配性で
なんでも2個以上持ってないと気が済まないタチなので
いつの間にやら 6A 6AL 6T 6TNと
6系MSDだらけになりつつありますね(笑)
とりあえず コイツが故障して
これらの予備を使うような事にならない事を願って止みません(笑)






オルタの負荷が多少減った為か?それとも個体差か?
回転の上昇が多少クイックになった気が・・・・
気のせいかもしれませんが・・・(笑)


仕事が忙し過ぎて何かやってるヒマも無し・・・
なので色々手持ちMSD製品をおっぴろげて眺めます(笑)




まずはエコノミーモデル MSD 5 PN5200です
格安で転がっていたので実験的に買って見ました
現在足車の軽にくっついています
始動性と加速時は良くなりましたが
燃費は良くなったような変わらないような・・・
タコの方は最初から無い車なので
MSDにありがちなタコが正常に動くのかは不明・・・


お次も定番のMSD 6AL PN6420です
6Aの点火カットレブ付きって感じです
ユニット的な点火方法と出力は6Aと変わりません




マルチステップリタード PN8932&
RPMアクティベイトスイッチ PN8950です
マルチステップリタードですが こちらは
ブーストをかけたり 燃料を増量したり NOSを吹いたりした際
点火時期を遅らせる必要がある時に使います
任意三段階で遅角度数を設定出来
逆で使用すれば 遅角した状態から初めて
進角する事も可能です

横のアクティベイトスイッチですがこちらは
任意の回転数で ON回路とOFF回路を生成出来る物で
ON回路だと シフトランプを点灯させたり
OFF回路だと 点火ユニットのレブ回路として使う事も出来ます
※ただし高電圧高電流には対応していないので
そう言うユニットのコントロールにはリレー回路を入れる必要があります
リターダー逆使用の進角時期制御に使っていました




MSD7AL−2 PN7226(6気筒用)と 
MSD7AL−3 PN7230(8気筒用)です

7AL−2の方はドラッグレースでは定番で
今更説明の必要は有りませんね
点火力はほぼ最強!ですが高負荷の連続使用は
10分程度が限界のようで長時間高負荷には
コイル 本体が耐えられない設計になっています
ちなみに一度走行会で使った事がありましたが
常時6000回転〜で15分間ぐらい走った所で
本体の損傷は免れたもののコイルが丸コゲになった事があります
モロにドラッグレース用ですね
現在は多分在庫を残すのみで
次の機種 7AL−2 PLUS PN7222に以降しています
こちらは 7AL−2レブ機能の代わりに
2ステップが内蔵された物で
気筒数設定も使用気筒専用品では無く
配線カットで2 4 6 8気筒の設定が可能です

手前の 7AL−3ですがこちらは
単独ユニットでは7AL−2を超えるアナログMSD製品最高の点火出力
(他にも MSD−8やMSD−10などが7AL−3より高出力ですが
この2機種はユニット内でデジタル制御を行っていて
完全アナログユニットでは7AL−3が高出力となります)
のシロモノでレブ(バーンナウトコントロール)の他に
スタートリタードと3ステップリタードが内蔵された物になります
他にも制御端子が複数設けてあるので 
リタード(逆使用でアドバンス)とレブを
任意に組み合わせる事も可能です
残念な事に8気筒モデルしか存在しませんが
このまま6気筒に使用する場合は
回転数ピル表示の4/3倍で動作するだけですので
困るような事はありません
リタードピルは若干の抵抗値解析と自作が必要になります
こちらも完全にドラッグ用ですね
第510話
MSDあれやこれや・・・
2009.1


最近仕事が無茶苦茶忙しく
肉体的にも車遊びする程体力が無いのもあって
ゴロゴロお休み・・・・・してるだけじゃツマンナイので(笑)
手持ちのMSDをおっぴろげて眺める事にしました・・・・
そんな訳であれやこれや 手持ちMSD製品をご紹介!
その他の各種CDIやコイル 点火系作業については
過去に手持ち分をお披露目した事があったので
こちらの方も合わせてご覧下さい
Myハコスカ点火系作業倉庫に行く




定番中の定番MSD 6A PN6200です
MSD6系のスタンダードタイプで
CDI点火の難点 低回転時点火時間の短かさを
マルチスパークで補うユニットで説明はいりませんね・・・
やってる事は永井電子のMDIとほぼ変わりませんが
ユニットからコイルに出力されるアンペア数 ボルテージは
こちらの方が断然上で 極限性能はこちらの方が上回ります
(その代わり電気喰いですが・・・・)
それを受け止めるコイルも用途によって
各種用意されているうえ 本体価格から来る
性能 コストパフォーマンスで言えばベリーグッド!!




こちらはMSD 6T PN6400と
ソフトタッチレブコントロール PN8738です
MSD 6A 6ALはストリート用のモデルですが
こちらは 周回レース専用モデルになります
6A 6ALと違うのは耐震性耐久性の向上と合わせ
多分中身のコンデンサーが6Aや6ALより大きい為?なのか
(それだけでは無いと思いますが・・・)
消費電力が僅かに少なめなのと
発電電圧が有る程度低下しても性能が維持出来るようです
若干のインプレッションや他6系MSDとの比較は
過去の記事502話をご覧下さい




記憶に新しい MSD 6TN&ソフトタッチレブコントロールです
こちらは先回取り付けたばかりなので
使用テストについては505話
取り付けは上の508話と509話をご覧下さい



タイミングコンピュータ PN8980です
固定進角の車両で比例カーブで進角させる事が出来ます
特にハイチューンLメカなんかで街乗りと併用する場合
始動も楽になりますし 低回転での乗りやすさ向上など
結構使えます が・・・・・
2ドアの方は街乗りする事も無くなったので
結局取り外しました・・・・・

この他にも 進角カーブを任意に制御出来る
プログラマブルタイミングコンピューター PN8981
なんかもあります

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