さ〜てOER50セッティング開始!
アレコレいじっても2番のオーバーフローが止まりません・・・・
しょうがないのでチャンバーカバーを開けると・・・ブチッ・・・・
やってもうた・・・・・・


ガスケットを待ってたら間に合わないので
さっさとSOLEX50に交換!!
OERには何故だかツキ無し・・・


調整&セッティング開始!
結局 P62.5 M230 E220になりました!
後はぶっつけ本番で変更です・・・・


そうだそうだ!コレも付けて〜・・・
何で助手席が?と言うのも
見るに見かねた師匠がフリー走行で走りのダメ出し予定(笑)


後は残り時間全て2000回転維持でナラシ始動・・・・
土日で合計12時間程回しましたが 今のところ異常なし・・・
第426話
OERにゃツキが無い・・・
2007.9


先週に続き 突貫工事で進む スカミ準備ですが
今週も引き続き下ごしらえを・・・・・

そんな訳でエンジンの初爆まで終わった状態なので
キャブの調整&セッティングに移ります!

まずは同調を軽く取って〜・・・・
ん??2番からオーバーフロー・・・・・
レベルゲージで油面をイジるも
パイロットスクリューを絞るもダラダラと漏れてきます・・・

しょうがないのでイヤイヤながら
チャンバーカバーを開ける事に・・・・・・

ガスケットを切らないよう慎重に・・・・・
そ〜っとそ〜っと・・・
ブチッ・・・言ってる矢先に切ってしまいました・・・・

時間があればガスケットを注文して
来週あたりにリトライ!と行きたい所なんですが
そんなヒマも無いので
泣く泣くソレックス50にキャブ変更です・・・・・
う〜ん・・・ホントにOERにはツキが無いです・・・・

悔やんでる時間ももったいないので
さっさと交換してSOLEX50のセッティングに入ります!
リンケージ調整やら同調やら取ったら
まずはパイロットから変更・・・・
実走では無いので排気色と音と
なんとな〜くを組み合わせて(笑)62.5になりました

お次はメインとエアーを・・・・
と言うか ナラシがまだまだ全然なので
4000回転ぐらいにとどめて
パイロットとメイン繋がり重視で変更・・・・
こちらは結局 M230 E220になりました
後は実走してぶっつけ本番で変更です!

これでソコソコ調子良く動いているのでナラシ開始!
油圧が2キロ以下にならないよう
2000回転で動かし続けます・・・・・・・

エンジンを動かしたまま思い出したように
とある物を取り付け・・・・・
ナニを付けたかと言うと・・・・
助手席です・・・・

え?何で助手席???
と言うのも 見るに見かねた師匠が
フリー走行で走りのダメ出しをしてくれる
事になったのでした・・・・(笑)

は残り時間全て2000回転維持でナラシ始動・・・・
エンジン音に少しでも変調があった時と合わせ
20〜30分に一度 油温 水温 油圧の点検・・・
土日で合計12時間程回しましたが 
今のところ異常なしです

まだまだセッティング等々不安は残りますが
とりあえずこれで走れる状態になりました
スカミまで後1週間・・・・・
もう一頑張りで仕上げたいと思います・・・・


最後の最後までトラブル・・・
アンメーターが振り切ってしまいます
う〜ん 荷重電・・・・原因は〜・・・・・・・


原因はボッシュポンプでした(下)
L用のショボショボICオルタだと大丈夫だったのですが
今回はRBオルタの為 充電が過敏で荷充電・・・・
よーするにかなり電気喰みたいなのでFJポンプに交換
弊害で2次側コレクターと高圧側レギュレーターは無し・・・・


荷充電が治りました・・・燃圧も異常無し!


後は最後のオイル交換とオイル慣らしをして・・・・


道具等々と合わせ積載したら準備完了!
う〜ん・・・でも何かを必ず忘れてる?ような気が・・・(笑)
第427話
最後の最後まで・・・
2007.9


さてさて スカミまで後1日と言う事で
最後の追い込みです!

それでは 最後のナラシと言う事でエンジンを始動・・・・
あり???
今気づいたんですが
アンメーターが振り切ったままです・・・・・
たま〜に少しだけ下がりますが
下がったのを見計らったように
また全開で充電が始まるようです・・・・・・
何で????

よ〜く耳を澄ませると〜・・・・
ウィ〜ン!
ギュ〜ン!
ウィ〜ン!
燃料ポンプがギュ〜ンと力強く動き始めるのと連動して
充電してるようです・・・・・

あちゃ〜・・・・ポンプのせいか・・・・・
よくよく考えると 前まではL用のICオルタだったんですが
今回はRBオルタを使用・・・・
物が新しめなだけに充電が過敏?なようです・・・・
まあまあ 今使っているK044ボッシュポンプ自体が
消費電力10Aと電気喰いなので
リレーの後に大きめのコンデンサーなんかを入れて
バッテリー+側負荷の変化を少なくしないとダメな感じ・・・・
手元にはそんな部品は無さげなので
泣く泣くボッシュポンプから
FJポンプに変更して様子を見る事にしました!

とりあえず交換・・・・・
弊害で2次側コレクタータンクと
高圧側レギュレーターは無しになりました・・・・
とりあえず始動して確認です!

見たところ充電は普通になったようで
燃圧の方は急なアクセル操作をしても
燃圧が落ちる事も無く
0.35〜0.4で以内で安定してるようなので
とりあえずコレで行ってみる事にします

充電問題も解決?した所で
再び最後のナラシ開始です!
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
動かす事半日・・・・
そろそろエンジンを止めて
最後のオイル交換を・・・・・・
ちなみに今回慣らし共々使ったオイルは
レッドラインレースオイル70WTをベースに
モービル社製のエンジンオイル粘度調整用添加エステル
NPOCE−2を混合して
(NPOCE−2=ネオ ポリオール・コ・エステル)
高温度域20W〜30Wあたりに調整した物です
本当は化合用COEを混合したかったのですが
(COE=コンプレックスエステル)
レッドラインのベースがPOEなので
メーカーは違いますが
同列のNPOCE−2を混合して見ました

余談ですが何でもかんでもエステルで・・・と
どんどん添加してエステル比を高めて行き過ぎると
全体のエステル比率が高くなるにつれ
油膜の極圧剪断性が
並の鉱物油に近づいて行くそうです・・・
それを回避する為エステル系エンジンオイルには
リン酸系 硫黄系の有機モリブデンなどを
極圧材としてある程度添加してあるそうなので
気分的には モリコート社製品の数ある中から
こういう用途に合致する
有機モリブデンを加えたい所ですが
う〜ん・・・オイル代だけで・・・・・
とてもヨメさんには言えません・・・(笑)
とりあえず今回はこの状態で行く事にします

話は戻ってオイル交換が終わったら
油温が70度になるまでオイルの慣らしをして
車の方は完了!

後は必要な物を取りそろえて積載!
とりあえず明日に向けて準備完了ですが
何か忘れているような気が・・・・・・(笑)
何はともあれ やれる事はやったので
頑張って行こうと思います!!
第428話
インターセプター主催
スカイラインミーティングにまた出る!
2007.9



と 言う事で 
白老スカミのページへGO!

こんなアンカーをチョチョイと作って〜・・・・
力持ちのコイツとガッチャを使って引っ張ります!!


水糸とメジャーでデータを取ると〜
クワガタ状態で前側が15ミリぐらい狭くなってる事が判明・・・
柱にワイヤーで固定してまずココを引っ張ります!!


次はアングルで作ったアンカーをメンバーにボルト止めして
この辺をギリギリと引きます・・・・


バンパーブラケットを引いたらモゲちゃいました・・・・・


あっち引きこっち引きしてX状計測を繰り返す事丸1日・・・・
ようやく左右差2〜3ミリになりました・・・・
後はアライメントでゴマかして妥協です・・・・

第429話
引っ張れ引っ張れ!
2007.9


さてさて スカミの後かたづけ?を
早々に開始しちゃいます!
そんな訳で 現在追突の後遺症?で前が押され 
狭くなっていてラジエターも外せない状態なので
フレーム修正を試みる事にしました!

まずは引っ張る為 適当にアンカーを作成・・・・
アンカーが出来たら この為に借りてきた
力持ちのバケット君とガッチャを使って
引っ張る準備完了!

それでは現在どういう状況か知る為に
水糸とメジャーでエンジンルームの箱を
計測して行きます!

X状計測で出た数値と
錆びた記憶の三角関数を呼び起こして・・・・・
結局最終的にはアバウトな数値(笑)で
左右差はあまり無く前側が15ミリ程度
絞られている状態と言う事が判明・・・・・

とりあえずデータも取れたので
車の後ろ側をワイヤーで柱に固定したら

「ヒッパレ〜〜!ヒッパレ〜〜!!
重〜機〜で〜ヒッパレ〜〜!!!」

と言う事でまずは明らかに押されている近くの
右側ボンネットヒンジ取り付け位置にアンカーを着けて
引っ張ります!

ガチャガチャガチャ・・・・ギギギギ・・・・・
嫌な感じの音と共にジワジワと出てきました・・・・
戻りも考えて少し余分に引いた所で1度辞めて
エンジンルーム箱を再び計測・・・・・

右側はだいぶ戻ったようですが 
もう少し引き足りない感じ・・・・
ここをこれ以上引くと見た目行き過ぎてしまうので
フロントマスクとバンパーブラケットが付いてる
フレームの右側にアングルで作ったアンカーを
ボルト止めしてちょっと下側を引いてみます

ガチャガチャガチャ・・・・ギギギギ・・・・
見た目少し戻ったのと合わせ
フロントマスクも良い感じで戻って来ました!
こちらもちょっと余分に引いた所で辞めて計測・・・・

数値を見るとなんとな〜く復活の兆しが!!!
右側はこれ以上引くと行き過ぎな感じで
左側が後少し内斜してる感じです・・・・・

見た目は左バンパーブラケット内あたりが
ほんの少しクワガタ状態なので
次は右のバンパーブラケットを引いて見ます!
ガチャガチャガチャ・・・・ギギギ・・・・バキッ!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
バンパーブラケットがモゲてしまいました・・・・・
取れちゃったものは仕方がないので
アンカーを左側にボルト締めしなおして
そこをギリギリと引っ張ります!!

見た目は殆ど戻った感じなので
ちょっぴり余分に引いた所でここを引くのをヤメます

そんでもって計測・・・・・・
おっ!だいぶいい感じで戻りました!
X状計測で出た数値の左右差が2〜3ミリなので
縦横の差は1〜2ミリってトコでしょう・・・・
これぐらいだったら 後はアライメントでゴマかせば
何とかなりそうなので
ここらあたりで妥協です・・・・・・
丸1日かかりましたがフレーム修正は終了!
これでやっとラジエターを外す事が出来るので
次はラジエター交換の予定です!
とりあえずの目標としては
寒くなる前までには車を自走で転がせるようになる所まで
行きたいもんです・・・・・

ラジエターが外せるようになったので外して見ると〜・・・・
ひぇ〜・・・ファンの後がクッキリと付いてます
この状態で完走!悪運の強さはピカ一のようです・・・(笑)
そんでもって 239話で作ったの自作三層ラジエターに交換


オイルクーラーはまだぶらんぶらんですが
エンジン始動可能になりました
ちなみにボンネットはFRPに逆戻り


フェンダーは4ドアGTの部品をとりあえず・・・・
と思いましたがこっちが放置プレイになりそうなので・・・


セミワークスのバーフェンをあてがって気持ちを高めます!


こんな感じか〜・・・・・・・
第430話
外せるようになったので・・・
2007.10


先回フレームを引っ張って 
なんとか形になって来た2ドアGTですが
ようやく ラジエターを取り外すスペースが出来たので
ラジエターを外して見ました!

外した姿を見ると〜・・・・・・
う〜ん よくこんなので完走出来たな〜・・・
どうやら悪運の強さだけはピカ一のようです・・・(笑)

これも修理には着手して見ますが
それよりも 動くようになる事が先決なので
239話で作った自作三層ラジエターに交換します

一応取り付け前に当たった側の
ファンに損傷が無いのを確認すると共に 
ラジエターコア内を洗浄&エアブロー!

無事に付いた所で冷却水を入れてエンジン始動!
オイルクーラーにダンボールでフタをして
水温を100度超まで上げて見ましたが特に異常無し
これでようやくエンジンが始動可能になりました!!

エンジン回りはコレでいじらなくて済みそうなので
ボンネットを取り付け・・・・
カーボンボンネットがあんな状態なので
この色になった最初に付けていた
FRPボンネットに逆戻りします

お次は何をやろうか・・・・・
そう考えると次はフェンダーあたりを
なんとかしないといけないので
見た目で被せていた4ドアGTに使う予定の
フェンダーを外し バキバキフェンダーを再度取り付け・・・

とりあえず まずはカットしなければいけないので
セミワークスのフェンダーをあてがって見ます・・・

取り付けて見ると〜・・・・・・
う〜ん・・・なんだか気持ちが高まって来ました!!(笑)
しかしながら バーフェン後端下側が
割れて無くなっているので
カットだけとは行かず 修理が必要ですね

とりあえずこれからやる方向性としては
動けるようになる事が優先!ん??
そう言えばバンパーブラケットの事を
すっかり忘れてました・・
コイツが無いと 
オイルクーラーがブランブランのままなので
お次はブラケットの板金と取り付けでも
やろうかと思います・・・・・

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