燃料計が動きません・・・
排気温度計も若干異常・・・・・


ボディーアースよ〜し!!
針は振れますが しかし・・・・


排気温度計も点灯に合わせ踊ってます・・・
とりあえずこのまま様子見・・・・

第291話
なんだか変・・・・・
2005.6


最近ならしをチョボチョボと進めている2ドアGTですが
いかんせん計器類の調子が不調・・・・・
そんでもってとうとう ラムコ製燃料計の針が振れなくなってしまいました・・・

まあ多分アースだろ・・・と言う事で お年寄りの純正ケーブル内アース線をヤメて
ボディーアースを取る事にしました!

メーターを外して〜・・・・ボディーアースして〜・・・・
ついでに 針の動きがいかんせんアテにならない排気温度計も
ボディーアースして・・・ホイ完成!
早速メーターを動かして見ます!
やはりちゃんと針が振れるようになりました!
それではエンジンをかけて〜
何の気無しにウインカーを上げると〜・・・
ぬぬぬ・・・・・・
ボディーアースにすると 針は振れるけど
ウインカーの電圧降下なのかノイズなのかを拾って
メーターもカチカチと若干触れます・・・・
排気温度計も針の動きはクイックになったものの右に同じ・・・・・
純正の配線がお年寄りなのか ウインカーのリレーが
電磁波出しまくりなのかは分かりませんが
点灯に合わせて 針が踊っています・・・・
基本配線に抜本的な改革が必要なのかも・・・・・
まあ 満開で走ってる最中にウインカーを上げる事は無いと思うので
とりあえずコレで様子見ですね・・・・

このヘッドを治そうかと・・・・・・


IN46EX38でしたがINの具合が良くないので
INは46.5に再度シートカット予定
(持ってるバルブはIN46.5EX38)
その他にも・・・・


バルブガイはEXが全滅なので頭を折って〜・・・


さっさと抜いてしまいます!


抜いたEXバルブガイド・・・
若干溶けてるし・・・・
EXは全部こんな感じ・・・・

第292話
次の作戦!
2005.6


さてさて 一応動くようになった2ドアGTですが
エンジンの仕様としては 不本意極まりない結果となっています・・・
そんな訳で 今年中にはもう間に合いませんが
来年・・・いや再来年に向けて次のヘッド作成に着手します!
とは言っても過去にセッティングブローしたヘッドの修理って感じですが・・・

まずは状態の確認!色々とヘッドがあり 記憶が薄いので一応調べると・・・
シートリングはIN46 EX38 INポートは37ミリに拡大
面研はヘッド厚み107ミリなので1ミリ 圧縮比10〜10.5:1って感じです


面研量は現在1ミリ



トラブルの具合は INのシートリングが全般的に当たり不良・・・・
と言うか シートが楕円?にカットされていたようで 
人のせいにはしたくないのですが加工不良だったかもしれません
当たりを治しても根本的に良くならないので
残りしろで46.5にシートカット予定です

EXのバルブガイドはラジアル方向クリアランス過大で曲がり
&溶けかかり・・・・
INのバルブガイドはこのまま行けそうです

とりあえずこれからやる事をまとめると・・・・

エキゾーストバルブガイド交換
IN側のシートカット(46.5)
更にポートを手前40ミリ 奥38ミリに拡大
面研を後1〜2ミリ(目標圧縮比11〜12:1)

部品的に用意する物は・・・・
IN46.5ビッグバルブ
EX38ビッグバルブ
バルブガイド必要数
って感じです・・・・・

それではまず出来る所から進めます!
まずはバルブガイドの抜き取りから・・・・
EXバルブガイドをドリフト等で横から叩いて折ってしまいます
そんでもって 潤滑油をたっぷり吹いたのち
抜き取り工具で抜いて行きます!

作業すること1時間・・・・
悪い所は抜き終えました・・・・
案の定EXは溶けが入ってますね・・・・・
今日の所は ここら辺で・・・・・・
まだまだ時間が必要なヘッドですが
暇を見て進めて行きたいと思います



ガイド抜き取り完了!
第293話
毎年恒例!
北海道クラシックカーフェスティバルに行く!
2005.7


画像が多いので こちらのページに・・・
2005北海道クラシックカーフェスティバルのページにGO!

最後の曲がりが合わないのでここでチョン!


気の済むまで溶接するとこんな感じに・・・
お次はコレを付ける為・・・・


位置合わせした後ブラケットを〜・・


溶接!もう後戻り出来ません・・・


残る方法はここをカットし
マフラーが当たらない位置に回転させて
溶接すれば・・・・・
苦難の日々はまだまだ続きます・・・
第294話
すたびらいざあが欲っスィ〜〜!
2005.7



そんな訳で過去に貰ったDRスタビを・・・



え〜っと 過去に戻りますが ハコスカに付けようかと
DRのスタビをもらって来たのですが
とんと時間が無く ほったらかし状態でした・・・・・
しか〜し! 先週の赤平で 「リアスタビっていいよ〜ん!」
「やっぱり無いとダメだよね〜・・・」等々
そそるお言葉の連呼で 制作意欲が満タンとなりました!
そんでもって 今週着手です!!!
まずはあてがって見ると〜・・・・
最後の曲がりが無ければ付きそうな感じなので
曲がりの部分をカットしました!
そんでもってジャッキ等でまたあてがって
いい位置に来るまで切ったパーツをまたカットして短縮・・・・
繰り返す事数度・・・
付きそうな感じなので仮組み&点付け溶接!
後は外して気の済むまで溶接・・・・・・
これでスタビ本体が完成しました!

お次はコレを取り付ける為に〜・・・・・・
メンバーに直でブラケットを〜・・・・・
もう後戻り出来ない状態になりました・・・・
とりあえず躊躇してもしょうがないのでバキバキに溶接!!!(笑)
溶接した所にサビドメを塗りたくって〜・・・・遂に取り付け!!!!

なんの事は無くスタビが付いちゃいました!
お次はマフラーを・・・・・
あり?
???
し・・・しまったー!!!
マフラーの事全然考えて無かった・・・・・・
このままブラブラさせた状態だと余計に危ないので
針金で応急的につり下げ・・・・
それでも最低地上高5センチ・・・・
サーキットどころか 町乗りも危うい状態です・・・
なにか手は無いかな・・・・・・・
う〜ん・・・・・・
残す手だては グニャグニャと曲がっている位置をカットして
当たらない位置に回転させてまた溶接ぐらいか・・・・・
まあまあ今日の所はこれで終了・・・・・
多分この方法しか無いと思うので
近日中に作業を再スタートです・・・・



ギャー!
スタビは付きましたがマフラーが・・・・
とりあえず針金で・・・・


スタビは付いてるもののこの車高はヤバいス・・・・

先回の図示通り・・・・


カットカ〜ット!


そんでもって回して溶接・・・
これだけじゃ心許ないので半割のパイプを・・・



刻印78−78?なので78度!(笑)


ロッカーガイドも4ミリから5ミリに変更!


バルタイは中心角で振り分けて様子見・・・
第295話
すたびらいざあ問題・・・
2005.7

先回中途半端に終わったスタビ取り付けですが
対策しない事には動けないので 早速加工しちゃいます!!

まずは 先回の図示通り曲がりの部分をカットカット!!
切った状態で今一度取り付けて 車の下で良い位置に回転・・・
その状態で点付け溶接・・・・
またまた取り外して 卓上にて本気で溶接・・・・・
これだけじゃ心許ないので〜・・・・
1.5ミリ厚のパイプを半割にして被せた状態で
その全周を溶接・・・・・
これで多分折れる事は無い・・・と思う(笑)
とにかく スタビ完成で〜す!!
効きは全く不明ですが 無いよりはマシでしょう・・・・
こんな感じでようやくマトモに動けるようになったので〜・・・・


なんとかマフラーを交わす事が・・・
これでスタビ完成!


より良くする為懸案事項だった カムを交換します!
ちなみに今の仕様は74度?らしい加工カムなんですが
なんか立ち上がりがイマイチな気がするので
これまた78度?らしい(笑)加工カムに変更です!!



ちゃっちゃとカム交換開始!


作業的には大した事ありませんね・・・・
ロッカーアーム ロッカーガイドを取ったら
ボンネットを外してエンジンのマウントを切って エンジンをジャッキで持ち上げて
スプロケを外しカムを引っこ抜きます!

抜けたら クランクを1番圧縮上死点にして
新たなカムを突っ込んで 大体6番オーバーラップ状態にして
ロッカーガイド ロッカーアームを取り付け・・・・
タペットクリアランスはとりあえず0.2で取って〜・・・・
この状態で6番のオーバーラップをキチンと取ってスプロケを仮固定・・・・
バルブの激突に注意しながらラチェットレンチでクランクを1回転・・・・
お次は6番が圧縮上死点なので 1番のオーバーラップを確認!
確認したら クランクをもう1回転・・・・
そして再度6番のオーバーラップを確認!!!
これで 中心角振り分けでバルタイが取れました!!
とりあえずこれで様子を見た後 振るか戻すか考える事に・・・・
まあまあカムも変わった事だし お次は当然の事ながら
セッティングの変更となりますね!!!
さてさて良くなったのか悪くなったのか
どんな感じになのかはいささか不明ですが
前進を期待して〜・・・・・・
と言う事で次回はセッティング編をお届け予定です!

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