1つだけ装着
そのブツとは・・・・


MSD製RPMアクティベイトスイッチ
品番8950です


モジュールセレクター
これが3個必要なんですが・・・・
高くて買えません・・・・


1/2W抵抗 ケース 
ロータリースイッチ
端子用のピンなど購入


中身はこんな感じ


3連モジュールセレクター完成で〜す
第246話
揃ってませんが・・・
2004.12


今年の夏から計画していた 点火時期の任意コントロールユニット作成ですが
使う部品がMSD製と言う事もあり
安めに入手する為 輸入代行を使っての届き待ち状態が続いています・・・・
そして先日 3個頼んでいるうちの1つが到着・・・・
それは〜・・・・
RPMアクティベイトスイッチ 品番8950です
このブツは 任意の回転数で スイッチ回路を開閉出来るすぐれもの?なんです
オン オフの両回路が内蔵されていますので
使い方としては ある任意の回転数でオン回路使用の場合
タイミングライトを作動させる  とか・・・・

その逆で ある回転数になるとオフ回路で使用の場合
フルトラアンプに行く電源の間に入れて
安全確実点火カットのレブリミッターなどなど・・・・
と・・・そういう使い方をする物です

これに 既に装着済みの マルチステップリターダーを組み合わせて
任意回転数による点火時期コントロールをやろうってハラです

そしてもう1つ必要な物が・・・・・
それは 回転数を決定するモジュール・・・・
輸入代行で頼んでも1個一万円前後と
非常にお高く 買えません・・・・・
幸い回りに持っている人が居たため 物を見せてもらいました・・・
う〜ん・・・カチカチとロータリースイッチを回すとその回転数の
モジュールになるのか・・・・・
・・・・ってこれ2端子だけど極性も無いし ただの抵抗を
切り替えしてるだけじゃん・・・・・
そういう訳で 抵抗値を計らせてもらいました・・・・・
その結果・・・・
3000回転2K
3500回転2.4K
4000回転2.7K
4500回転3.1K
5000回転3.6K
5500回転4.1K
6000回転4.6K
6500回転5.1K
7000回転5.6k
7500回転6.1K
8000回転6.9K
8500回転7.4K
9000回転8.3K
9500回転9.1K
10000回転9.8K
(数値はΩ)
ぐらいとなりました
ここで「ぐらい・・・」と書いたのは
売っている炭素皮膜抵抗でも 5パーセント程度の誤差があるので
この前後と言う事になります
まあ そこまで細かい事を要求してる訳じゃないので
このあたりの抵抗と部品を購入に走ります!
抵抗は1/2W抵抗を 他にはそれらしく納める為のケース
内部配線用の1次線 接続端子
1回路6接点のロータリースイッチ
同じような構造のアドバンスモジュールセレクターも作る予定なので
1回路12接点のロータリースイッチなども購入
抵抗は10個前後作れる量を買って総額3000円也
結構安めに出来そうです

では ケースに適当な穴を開けて ロータリースイッチを固定
空中配線で抵抗をはんだ付け・・・・

一応MSD6ALのレブリミッターを使って検査・・・・
回転数も大体いい感じで動作しています!
ホイ完成!
つまみが付いていませんが これは そのうち楽器屋に行って
ギター用のつまみを購入して 取り付け
台紙はパソコンで作ってシールプリント用紙に印刷予定・・・

しかしまだまだそれ以前の物が揃っていないので 
取り付けは後に・・・・・あぁ・・・早く来ないかな・・・・

追記
MSD 6AL 7ALシリーズや
2ステップ 3ステップをお使いの方で
RPMモジュール(ピル)だけでいいと言う方は
使う回転数あたりの抵抗値で
その1/2W抵抗を1個差せばOKです
ちなみに1/2W抵抗が一個10〜20円ぐらい
適当なピン端子が10個入の袋に入って200円ぐらいでした
ピン端子は わざわざ使わなくても
抵抗の足にはんだを盛って太くすれば
そのままいけるかも(笑)

またまた新たに
89パイN42ブロック君・・・・


ホーニングだけで行けそうです!


お決まりのオイルストレーナ位置
変更加工と・・・


旧ストレーナ位置
メクラボルト用タップ立て

第247話
これも組むの?・・・
2004.12


いい出物がある時は何故だか集中するもんで
またまた格安にて N42 89パイブロックを入手しました・・・・
3.1を組む計画すら進んでいないのに
「これも組むの?」と言う話も有りますが
89パイの妙なピストン等々余ってる部品があるので
多分3リッターで組む事になるでしょう・・・・・

しかしまだまだホーニング ブロック上面修正等々やって
そのクリアランスを測定してからで無いと
このまま使えるかどうかも不明・・・・・
とりあえず ハコ用として最低限やらなければならない事を
先行して加工する事にしました・・・・

ではお決まりの オイルストレーナ位置の移動加工・・・・
・・・・・・・・
ボール盤で掘るだけですね(笑)

お次は 元のストレーナ穴にM18P1.5のタップ立て・・・・

切り粉をエアで徹底清掃して〜・・・・
ホイ終了!
前にも書きましたが レベルゲージ位置の移設は
適当にやると油圧低下の原因になりキケーンだし
レベルゲージをちょっと短くカットすれば
オイル量は確認可能なのでそのままです
めくらぶたは カー用品店で適当な車種のオイルパンボルトを
入手予定

う〜ん・・・・結局使用可能な状態に進んで行ってるな・・・・・
またまた余計な作業で3.1化計画は鈍足に進む事になりそうです・・・

ホーニングの為フレックスホーンが
また登場・・・・・


綺麗になりました・・・


さて〜・・・ボアの状況は・・・・


ヘッドは適当なヤツを選んで・・・


ピストンはこの
太陽機工製ピストンを・・・
第248話
結局やってます・・・
2004.12


さてさて 先回入手した N42 89パイブロックですが
ハコスカ用にする加工は終わったので次はホーニングを・・・・・・
・・・・・・・・・・
と言う事でまたまた登場!フレックスホーン君です
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・
ギュインギュインと6発磨いて行きます!!

錆の目も消えたようだし 大きな傷も無いので
このまま使えるか使えないかの明暗が分かれる測定に入ります!

まずは1番シリンダーを・・・・
スラスト方向は〜・・・・・
上段 中断 下段共88.96・・・
ラジアル方向は〜・・・・
平均88.97・・・・・・
1番を計測して見た感じでははなんとか使用可能なようです!
では 引き続き2〜6番を計測・・・・
全ての箇所 同じような感じでした!!!
ラジアル〜スラスト間で0.01の開きがありますが
ストリート程度での使用なら許容範囲なので
余ってる部品で組む事にします

まずはヘッドの内定!
う〜ん・・・・
狙って組む訳じゃ無いので
ポートをイジイジしたぐらいのヤツに決定!
カムも74の加工品を・・・・・

ピストンは〜・・・・・
これまたお蔵入りになっていた
大洋機工製(80年代は有名でしたが今はあるんでしょうか?)
89パイピストンを引っ張り出します!
メタルは当然 いいヤツ選びの中古品でGO!

う〜ん 数点足りない物もありますが
組み始められる部品が揃って来ました・・・・・
適当にやるつもりなので 同時進行中の3.1化計画より
早く進んでしまうかもしれません・・・・・

まあまあ こちらも気が向いた時 進めて行こうと思います・・・・

FRPクロスの他
道具 材料的にはこんなもんです


まずはお遊びでフロントマスクを・・・


離型してこんな感じに・・・
あくまでお遊び・・・


そしてメインの4ドアリアドア・・・


2プライ貼った後に離型
でもこれを使う訳じゃありません


完成したドアですが
表に見えますが裏側です
この裏が型になります
第249話
FRP・・・
2004.12


毎年毎年やろうと思って なかなか着手出来なかった
大物FRPの制作に着手しました!

道具は 前から使っている
起毛付きFRPローラー長短2種
ポリエステル樹脂(パラフィン入り)
硬化剤
道具洗浄のアセトン
こんな感じですね・・・・
小物の作成 割れの修復などは既にやっているので
手順的には変わりません・・・

それではまずカンを取り戻す意味で フロントマスクでも作って見ましょう!
まずはクロスを適当な大きさに切って〜・・・・
ポリエステル樹脂と硬化剤を100:1の割合で混ぜ混ぜ・・・・
それをトロっとかけて 引き延ばす感覚で
ローラーを使い脱泡して行きます

1時間後・・・・・
硬化したら 端のスキマからエアを吹き込んで離型します・・・
こちらは形状が複雑なので 裏にプライ増しで数枚
同じ作業を繰り返して表側をサンディングすれば完成?となります
このサンディングが一番大変なのですが・・・・・
で・・・お遊びなので 離型した次点で終了!

お次はドアです!
手順はフロントマスクと同じですが 
こちらは用途が違うので 2プライ続けて積層したのちに離型・・・

さてさてお次は逆のドアを・・・・・・
こちらも終了!

これでリアドアの左右表皮が完成・・・と思いきや
これはあくまで 型なので この型に剥離材を塗布した後
裏に積層して出来上がった物が品物となります!

じゃあ剥離材を〜・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・
う〜ん・・・・
どこを探しても見あたらない・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
あった! と思ったら
ワックス変わりに使ったりしてたのでカラでした・・・・・
お気に入りの剥離材は
今から頼んでも年明け入荷になるそうなので
このままで放置・・・・・
来年中には完成したいもんです・・・・

やっとブツが到着!


選手交代で〜す


取り付け完了!
果たして効能は?
第250話
ブツ到着!
2004.12


先月あたりに CDIをMSD7ALから6ALに交換したのですが 
7AL専用?プロパワーコイルが使えない・・・・と言う事で 
WAKOのゴールドコイルをとりあえず装着していました
もう冬に入っていたので 実走でのテストはしなかったのですが
空ぶかしでの立ち上がりに若干不満が残る状態でした・・・

やっぱりコイルは 使う機器の特性にマッチした物じゃ無いとダメ!
と言う結論から 6ALに使える一番ええコイル?
ブラスターSSを注文していました!
そんでもって 本日到着!早速取り付けて見ました!

まずは 役目を終えた WAKOゴールドの取り外し!
お次はブラスターSSの装着!
その前に プロパワーコイルにしかり このブラスターSSにしかり
アメちゃん製のコイルは 純正のコイルブラケットに付かない物が多い!
そんな訳で そこら辺に転がっていた 
ターミナル端子をグイッと曲げてブラケットを作成!
早速取り付けです!
パパッと付けて ホイ完了!
早速エンジン始動です!!
キュキュキュキュ ブォン!!!
さすがブラスターSS 外はマイナス8度ぐらいになってますが
(キチ内も・・・・・)
苦労無く始動出来ました!
ではでは油温が上がるまで暖気・・・・・・・・・
暖気・・・・・・・・・・・・・・・・
暖気・・・・・・・・・・
暖気・・・・・・
・・・・・
・・・
ようやく 50度ぐらいまで上がったので
早速空ぶかしですが調子を見て見ます!
ブォンブォ〜〜〜〜〜〜ン!
ブォン!
明らかにWAKOゴールドの時よりいい感じです!
プラグもいい焼け方をしているようですが
実走では無い為これは全くアテになりません・・・・

まあコイルが変わったので
新たなセッティングが必要なのは周知の事実・・・・・
とは言っても 来年の春まで走る事は出来ないので
この仕様でのセッティングは来年に持ち越しです・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・
なんだかイライラしますが 早く雪が溶けて
走れるようになるのを願うばかりです・・・・・

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