死ぬまで続くか?ハコスカ作業・・・(笑)


今回は130Z後期のキャリパーを使用します


キャリパー合体!
キャリパーブラケットのモギトリ状態によって
多少カリカリとキャリパーがローターに
当たる事がありますが そんな時は
キャリパーとブラケットの当たり面を多少削ったり 
ワッシャーを足したりして対応します
ちなみに今回は一発OK(笑)

第131話
キャリパー合体!
2018.1






キャリパーブラケットが130Z純正アームから
切り刻んでもぎ取ったヤツなので 既製品と違って 
ローターの取り付け位置が合いません
計った結果 130Z前期リアキャリパー流用時と同じく
約10mm外側のようなので ハブ〜ローター間に
10ミリのスペーサーを入れて対応します


これでリアアーム自体は完成です
使う為には まだ ブレーキパイプの新規作成と
サイドブレーキワイヤの新規作成が必要ですが
車体に取り付け状態じゃ無いと進まないので
今回の作業はここまで・・・・
後は気が向いた時に進むでしょう(笑)

諸事情で ある物を作る為
治具を引っ張り出して来ました
結構奧の方にあって大捜索・・・
大体使いたい時には なかなか出てこないもんです(笑)
何の治具かは まあ 見ての通り


作成開始!
こんな感じに切り込みを入れて〜・・・


溶接して 治具通り穴を開けたら
ハコ要R200デフメンバーの出来上がり
第132話
作っとくか・・・
2018.1





材料はこれにするかな・・・・


治具に取り付けてひん曲げたら
後は溶接するだけ(笑)


一応色を塗って渡しますが
見てくれは自作感バリバリです(笑)

せっかく治具を引っ張り出して来たんで
作らずにほったらかしだった自分用の予備も作成・・・
ちなみに自分用のR200デフメンバーは
S30フェアレディZ用のメンバーから作っています 
その理由は・・・・・ 
ただ単にデフメンバーブッシュがハコスカ用に比べ
格段に安いからです(笑)


溶接して合体したらこんな感じに
ちなみに コチラがデフの当たり側です


ハコメンバー改と見比べるとこんな感じに・・・
第133話
自分の分もね!
2018.1





こんな感じにぶった切って
後は溶接で繋ぐだけ
不安ならもっと補強バリバリで!(爆)


色を塗ったらこんな感じに・・・・

デフメンバー作業でメンバーを色々引っ張り出してる為
採寸するなら今がチャンス!
と言う事で 流用しようとしてほったらかしだった
S14シルビア用社外大容量デフカバーの
ハコスカ流用デフメンバーを作る事にしました・・・


デフとデフカバーの取り付けボルト位置は
旧ロングR200もR200Vも同じなんですが
取り付けボルトサイズが 旧ロングR200がM8で
R200VがM10と 
そのまま取り付けるとガバ穴になっちゃうので 
10ミリのアルミパイプを切って挿入し
サイズを相殺してます


S30Zデフメンバーをベースに
切った貼ったして
さっさと作っちゃいます(笑)
スカイライン系のR200Vデフカバーも
デフメンバーへの取り付けスタッド位置が違いますが
デフカバーとデフの取り付け寸法は同じで
ボルトサイズしか違いが無いので同じ手法を使って
アルミカラーでボルトサイズを相殺し
新規にデフメンバーさえ作れば多分使えると思います
シルビア用だけでは無くR32〜スカイライン系
社外大容量デフカバーは
旧R200ロング用社外デフカバーの半額以下で買えるので
選択肢は広がるかもしれません(笑)

第134話
今がチャンス!
2018.1






まずは採寸あれやこれや・・・・
結論から言うと
取り付け位置は旧ロングR200デフカバーの
スタッド穴と取り付け位置より
7ミリ前方 13ミリ下側
左の穴が33ミリ左へ右の穴が15ミリ右側へ
移動すればOKのようです



デフメンバー色々が手元にあるので並べて見ました!
上段 ハコスカ180用メンバー改200用
中段 S30Z180用メンバー改ハコスカ200用
下段 が今回作った S30Z180メンバー改
S14 15シルビア用デフカバーハコスカ流用メンバー


後は取り付けるだけになりましたが
それがいつになるかは全く不明です(笑)

今更って感じがしないでも無いですが
たまたま130Zのフロントロアアームを
貰う事が出来たので比べて見る事にしました
ちなみに左が 130Z   右がハコスカです
強化ロアアームとして流用出来るって話ですが
どーなんでしょ?


大きく違うのは稼働部のブッシュ構造で
ハコスカは33ミリの穴から始まって
中央に行くにつれ細くなっていて
それに伴ってブッシュの構造も円錐状で
締めて挟まれる事によってセンターが出る構造です
変わって130Zですが
外径35ミリの外側カラー付きブッシュが圧入されています
ハコスカと幅は同じですがボルトサイズが違うので
このカラー付きブッシュのままでは使えないようです


ハコスカのブッシュを入れて見ました
外側の当たりは穴径が同じなのでピッタリ入ります 
ただし中央が細くなっていないストレート穴なので
ハコスカのようにボルトを締めた際
センターに寄る効果が薄いかも・・・・
使えない事は無いかもしれませんが
なんにしてもこのままじゃダメですね
第135話
比べて見よう!
2018.2




まずは外観と取り付け寸法から見てみます
スタビ穴 ボルト穴の位置関係と寸法は同じようです
中央にプレスされた板状の補強が溶接されてます
これが強化されてるって事でしょう(笑)
流用を考えるより ハコスカ用に同じ補強をした方が
早いかも(笑)


もしや?と思ってカラー付きブッシュのゴム部分だけ
無理矢理抜いて見ました
カラーの厚みは1mmで 内径は33ミリ
これでハコスカの穴の始まりサイズと同じになりました


今のところ何か対策を考えないと使う気にはなりません
どうせもらったモンだし思い切ってカラー中央を
溶接して肉盛りしちゃうか
1ミリぐらいの板をくるっと巻いてカラーを作るとか
色々思考は巡りますが
また気が向いた時にでも作業再開したいと思います(笑)

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